【道央編①新篠津】空が広いというのはこういうこと、多分。2019.03.
札幌から日帰りで行ける、何もなさそうな場所(失礼)…
新篠津村に行ってみました。
2019年道内あちこち行ってみる企画第2弾。
どこにあるのか分からず、なんとなく遠いイメージでしたが、意外と札幌から近くに位置する新篠津村。
もう、町ですらない。村。ワクワクしますね。
札幌駅からJRで上幌向へ。そこからバスで新篠津村へ向かいます。
ところでこの、「上幌向」。お恥ずかしながら、今回初めて読めるようになりました。
さて、ここからはバスなのですが、どっち側のバス停が正解なのかはおろか、バス停がどこなのかもわからない。
ちょっと焦りつつ見渡すと発見しましたが逆でしたので、慌てて反対側へ。
5分ほど遅れてやってきたバスが雪山の手前で停止したので慌てて乗り込みました。
慌てたため、整理券を取り忘れるという失態。
降りるときに運転手さんに謝ったら、大丈夫よ~と快く対応してくれました。ありがとうございます。
いつも通り、特に新篠津で何がしたいということもなくやってきてしまいましたが時刻は昼時。
来るときのJRで急遽調べたお蕎麦屋さんへ行くことにしました。
上幌向から10分ほどで到着する新篠津バス停で下車して、七福さんに向かいます。
ちなみに上幌向からここまでのバス停は、「ここがバス停!?」と思うようなところにバス停がありました、たくさん。すごい…
お店は大繁盛しており、真ん中の大きなテーブルにあった一席に滑り込みでした。
相席にそわそわしながらもおいしくいただく。
その後は市内…ではなく村内を散策。
散策というかひたすら歩く。
特に何もないので、たっぷの湯を目指して歩きます。
こちらはにぎわってました。ここでもワカサギ釣りができるようで…
冬の北海道はどこでもワカサギ釣りをやっているイメージです。
みなさんお風呂道具を持って続々と入っていってました~
ワタシは温泉には入らなかったので、売店を見て、フリーペーパーをもらって、少々休憩して、バス停の方へ戻ることに。
この季節、産直市場はクローズです。4月~11月くらいで開けるようです。
たっぷの湯に向かう最中から気になっていた「ぱん家」さん。
そのまんまのネーミングです。帰りに寄り道してみました。
パンが全部、ビニールで包んであって衛生的です!
食パンを買いたかったけれどかさばるので、あんぱんを一つ購入です。
降車したバス停まで来ましたが、まだまだバスは来ない。。
この時間帯は2時間に1本しかバスがないので、1本早いので帰る、なんてできません。
ということで、バスで渡ってきた大きな橋に行ってみます。
帰りは新篠津市街バス停から乗ることに。降りた新篠津バス停より、一つ上幌向駅側です。
バスまではまだ時間があり、でも疲れて新篠津バス停まで戻るのは面倒だったので、バス停の向かいにあったホクレンショップに行ってみました。
お米コーナーに新篠津産のお米が並んでいたり、レジ横に地元産のお酒があったのはさすがでした。
しばし入り口で暖をとらせてもらい、10分前にはバス停にスタンバイ。
無事に乗り込み、上幌向へ、札幌へ。
新篠津村は、生活感は感じるのになにもなくて、なんとなくワタシはそわそわするなと思ったら、山がないのですわ。
それだな。そわそわの原因。
というわけで、道央編①、無事に終了~