【道北編①美唄】結果的に「憧れの」を実現する旅。2019.04.
2019年道内あちこち行ってみる企画第3弾です。
ようやく春らしくなってきた北海道。
暖房代も痛いので、もう寒いのはご遠慮願いたいものです。
ポカポカ陽気の4月下旬、美唄市に行ってきました。
「美唄って焼鳥以外に何があるんだ?」
くらいからはじまりました残念なワタシですが、
アルテピアツッア美唄の存在を知ってからぜひとも行きたい町に。
まったくもって詳しくないですが美術館が好きなので、自然×彫刻というナイスな組み合わせは一度行ってみたいと憧れておりました。
しかも!出発前日に、エゾエンゴサクが空知神社に咲いていると知り、ますます楽しみに。
エゾエンゴサクを知ったのはひょんなきっかけなのですが、
・淡いブルーの小さな花
・花言葉は「妖精たちの秘密の舞踏会」
・春先に北の方でしか咲かない
という可愛すぎる条件を兼ね備えておりひと目ぼれ。
一度自分の目で見てみたい(なんなら写真もいっぱい撮りたい)と願っていた憧れの花です。
毎度節約旅行ではありますが、今回は全力で節約。
今年のGWは10連休。天気も最高。気温も最高。
という事実を疑うほど人がいない。岩見沢までは、車両貸切状態でした。
美唄駅到着後、バスまで時間があったので早速空知神社に向かいます。
なんと!!
憧れのエゾエンゴサクが群生しているではありませんか…!
テンションが上がり過ぎて、写真を撮りまくりました。
バスの時間も近くなったので、エゾエンゴサクに名残を惜しみながら駅へ。
バスってバスだと思ったら…
コミュニティバス!アットホーム!
地元のご老人とともに乗り込みます。
コミュニティバスなので、無駄にぐるぐる周り、プチ観光できました。
20分くらいでアルテピアッツアに到着!
パンフレットやネットで見ていたものが見られてテンションUPです。
どこから見ようかとウロウロ…
外は結構坂もあり、いい運動に。
朝食に納豆ごはんとみそ汁を食べたのに、出発した瞬間からラーハリーヘだったので限界を感じてカフェを探します。
が、まさかの坂の上。ヘロヘロとのぼる。
ちょうど窓際の席が空いたので用意してもらい、ガッツリとフォカッチャをオーダー。
結構なスピードで完食。おいしかった~。
ふと時刻表を見ると、10分後にバスが出る!
それを逃すと約2時間後!
2時間はちょっと長いので、慌ててバス停へ向かいました。
帰りは下りなので転がるようにおりました。
また来たいな~。
この後は砂川へ。
JRの時間まで余裕があったので、地元スーパー「コアビバイ」におじゃま。
そしてしつこくも、またまた空知神社へ。
エゾエンゴサク撮影会再び。
憧れをたくさん叶えられて、ほくほく気分で砂川へ向かいます。