【道北編④稚内】初の宗谷管内進出!2019.06.
もうすぐ2019年上半期も終了ですが、道内あちこち行ってみる企画は第4弾。
今回訪れたのは北海道の最北、稚内市です。
本企画、基本的には電車かバス移動がルールなのですが今回は飛行機。
というのも、ANAのマイルが貯まりまくっており、少しずつ消えて行っていたからです。。
使い道を考えた結果、ずっと憧れていた礼文島に行ってみることにしました!
礼文に行くには稚内に行かねばならず、その稚内までがなかなかの距離なので行動できずにいたのです。
ということで、大チャンス到来!
早速プロペラ機に乗って稚内に向かいます。
ということで、景色に夢中になっているうちに稚内空港に到着です。
到着して早速、バスに乗ってフェリーターミナルに向かいます。
初めての宗谷管内だったので、見るものすべてが珍しくて新鮮。
JAは知っているけれど、JFは知らなかった、などなど。
稚内は最北の大都会という感じで、とても大きな町でびっくり。
なんだか暮らしやすそうだなと思ったり。お天気が良かったからかしら。
バスに揺られて約30分でフェリーターミナルに到着です。
出港までまだまだ時間がたっぷりあったので、がらんとしたフェリーターミナル。
売店はあるものの、ここで待っていても仕方がない。
ロッカーにスーツケースを預けて(お金戻ってこない式です)、稚内駅まで行ってみることにしました。
バスでも通りましたが、歩くと大体5~10分程度でしょうか。
お昼時でしたが、あいにくおなかがあまり空かず。。
ということで、アイス。宗谷の塩ソフトを食べました!
さて、稚内駅に来る前、こちらにも立ち寄りました。
稚内駅から3分くらい歩けば着きます。
異国情緒漂う雰囲気の中、中国からの観光客の方が撮影にいそしんでおりました。
稚内はロシアが近いので、町のあちこちにはロシア語が。
ということでフェリーターミナルに戻ってきました。
宗谷岬やノシャップ岬も行ってみたかったのですが、
お金も時間も意外とかかるので今回は断念。
2等席のチケットは、現金支払いに限り券売機で買うことができます。
金額は同じですが往復購入もできるので、ワタシはこの日に買ってしまいました。
乗るときは、係の方がQRをピッとしてくれます。
フェリーターミナルは2階が乗り場です。綺麗で広い~!
食堂もありましたが、途中のセイコーマートでおにぎりを買ったので椅子でむしゃむしゃ食べながら乗船時間を待ちます。
事前に、船は後ろの方が揺れない&2等席は席が自由なので早めに並んだ方が良いという情報を得ていたので、乗船口近くの椅子で待機しました。
乗船20分前くらいには、稚内へ戻ってきたフェリーからお客さんが続々と降りてきます。
そのフェリーが折り返し礼文へ向かうようです。
そのくらいから乗船口にも人が並び始めたのでワタシも参戦!
いよいよ憧れの礼文島に向けて出発です!
【番外編③青森】強風と桜と菜の花。2019.05.
函館まで車で南下し、青森県に突入してきました。
青森は北海道に近いので、色んなことでそんなに差がないように思いますがそうでもなく、
山が連なる北海道と、岩木山がドーンとしている青森はやはり違います。
イメージで言うと、北海道はギザギザしている感じ、青森はのっぺりしている感じ。
今回は金木町の芦野公園で開催している「さくらまつり」に行ってきました。
もう桜の見ごろは過ぎたかと思われましたが、こちらはまだまだ満開でとっても綺麗。
そしてたいそう賑わっておりました。
芦野公園といえば、桜のトンネルを津鉄が通り抜けるということで有名ですが(といいつつ有名だと知ったのは後からですが)、
特に汽車の通過時刻なども知らず。
しかし、たまたま線路まで進んだところで人力踏み切りが(駅員さんがロープで仕切るというスタイル)おり、汽車の通過を見られることに!
めちゃくちゃラッキーです。
大満足で芦野公園名物の吊り橋も渡り、昼食をどうしようかと考えながら駐車場方面へ。
その途中に駅が見えたので立ち寄ってみました。
立ち寄ってみたら!
つてつくん!※つてっちー
実は途中で見かけたものの、タイミングが合わず行ってしまったのです。
ちょうど駅の前で応じていた記念撮影タイムが終わった模様で
ちょっと慌てて声をかけて写真を撮ってもらいました♪
握手もしてもらいました~めちゃくちゃノリが良くて良い人。犬。
散々触れあって、駐車場最寄りの建物内にある食堂でラーメン。
無事に帰路へとつきました。
※頭に「つてつ」って書いてるのでつてつくんだと思いこんでいましたが、後から調べると「つてっちー」だということが判明。つてっちー良い人でした。犬でした。
その他は、そこらじゅうに咲く菜の花がめちゃくちゃ綺麗だったのでたくさん写真を撮りました。
穏やかに花は咲きまくっていますが、実は超強風が吹きまくっていました。
【道北編③上川】ひと目ぼれした町は、やっぱり最高に素敵だった!2019.04.
旭川で一泊し、翌日は朝から上川町へ。
上川町へは一度ちらっと訪れたことがあったのですが、そのちらっとでひと目ぼれ!
いつかじっくりと見て歩きたいと思っていて、今回の道北編も
「上川町に行きたい」
と企画したので、念願かなっての訪問です。
旭川駅から乗り込んだのは、こんなに可愛いJR。
だんだん雪深くなる中を進み、上川駅についに到着!
駅舎を出ると、まーあまあ人がいない!車もいない!
なんて素晴らしいのやら。。
遠くに大雪山連邦を望みながら、のんびり歩きます。
そうこうしているうちに、最初の目的地に到着!
上川大雪酒造 緑丘蔵です。
大きな国道に面しているので、こちらは次々に人がやってきてにぎわっておりました。
日本酒蔵なのにめちゃくちゃおしゃれですねぇ。すてき。
建物の周りをコの字で囲むようにデッキテラスになっていて、
窓から日本酒造りを見学することができます。画期的ですねぇ。
訪れた時期は仕込みの時期だったので、しっかりと見ることができました!
想像していたよりも面白くって、いつまでも見ていられる…
酒蔵のお隣にはショップがあり、日本酒はもちろん、てぬぐいやコーヒーなども購入できます。
ワタシはアルコール摂取に適さない体質ですが、
日本酒好きの父へ、一本購入。ロゴマークが可愛いなぁ。
その足でお隣の「ベレル」へ。
ベレルのソフトクリーム、食べてみたかったんですよね。
外のベンチでのんきにいただきました~。
さっぱりしていてとってもおいしい。
うっかり楽しみすぎて、時間は昼時。
来た道をのろのろ戻り、ラーメンを食べることに。
上川町はラーメン日本一らしいですよ。
詳細は何度調べてもふわっとしてますが…。
これまた気になっていた「あさひ食堂」さんへ!
ちょっぴり並んだあと、カウンターに案内してもらいました。
一日限定20食の幻の塩ラーメンを食べたいと思い聞いてみると
まだあるとのこと!わーい!
店内はサインがたくさん飾ってありました。さすが人気店ですなぁ。
店員さんが、丁寧に食べ方を教えてくれます。
で、これが、もう、スペシャルおいしい…!!!
尋常じゃないおいしさで、まさかのスープまで全部飲み干しました。。
ラーメン嫌いのワタシ(実は)が言うので、本当です。
人生で一番おいしいラーメンでした。人生でそんなにラーメン食べてないけど。
また絶対食べにきます!
その後、「か夢かむ」というパン屋さんに行きたかったのですが定休日。
仕方ないのでのんびりと駅に戻ろうとすると神社が見える…。
寄るとJRギリギリかも…これ逃すと次まで長いなぁ…
と悩みましたが、寄らない方が後悔しそうなので行ってみました。
大上川神社です。
どどーんとしていて、何となく落ち着く。
落ち着くけども、そうそう長く落ち着いてもいられないので、一通りご挨拶して駅へ。
多少急ぎました。
名残惜しい…名残惜しすぎる…。
後ろ髪ひかれまくりながら帰りました。
ひと目ぼれした上川町は、やっぱり最高にすてきな町でした。
また絶対遊びに来ようーっと。
【道北編②砂川】行けども行けども定休日事件。2019.04.
美唄からはたったの4駅で砂川に到着。
乗車時間は15分ほどでしょうか。
しかしながら、ものすごく移動した感があります。
砂川駅は新しい感じ…はなかったですが、一歩外に出ると道路が広くて車も多い!
混雑している感じはまったくありませんが、とても都会な感じでした。
気温もまぁまぁ上がって暑くなってきましたが、
まずはお目当て「ナカヤ菓子店」へ向かって歩きます。
が…なかなか遠い。。
ひたすらに真っ直ぐなので迷うことはないのですが、
想像していたよりも遠かったです。
20分ほど歩いて…
ナカヤさんといえば、アップルパイがとっても有名。
賞味期限はその日中という、とっても生菓子なアップルパイ。
札幌の百貨店でも、たまに催事でやってきますが食べたことがなく、一度食べてみたかったのです!
お店の中も大混雑で、小さな店内にみっちりと人が。
順番カードを取って、番号が呼ばれるまで待ちます。
ベンチもあるので歩き疲れたワタシは座って待ちました。
お土産にと選んだリーフパイと焼き立てのアップルパイを購入。
お店の外にあるベンチで早速いただきます!
おいしい~!
アツアツ、サクサク、トロトロでとても美味でございました。
さて。20分歩いてきたので、戻るにも20分。
帰りはちょっと寄り道をしてみました。
山々はくっきり、水はきらきらで眺め最高。
川沿いの道はウォーキング用に舗装されているのでそこを歩くことにします。
…暑い。大きい道路に面していないので、一体自分がどのあたりを歩いているのか分からず、やっぱり遠く感じる帰り道。
途中から大きな道路に出て、スーパーにお邪魔。
砂川はスイーツの町として有名なので、ちょっとカフェで休憩。
と思って行ったら定休日!!
なんと。。
もう一軒行ってみましたがこちらも定休日。。
なんてことでしょう。
JRの時間までまだ1時間ちょっとある…
さっきのスーパーに戻るのはちょっとしんどい…。
と悩んだ結果、駅前のレトロな喫茶店に入ることに。
実は到着時から趣たっぷりのその喫茶店が気になっておりました。
可愛らしいおばあちゃんがお一人でやっているのかしら。
入ってみたらなかなかアグレッシブな映画を観ていらっしゃいました。笑
紅茶をオーダーしたら、とっても可愛いカップで出してくれました。
しかも生レモンの輪切り付き。
そしておいしかった。
紅茶を淹れてくれた後、気を遣ってくださったのか
テレビを「月曜から夜更かし(再放送)」に変えてくれました。
おばあちゃんの家感がすごかったです。
そんなこんな、ゆーーっくり長居をさせてもらい、駅へ。
また来たくなるなぁ。また来よう。
何だかんだ、砂川で一番の思い出になりました。
【道北編①美唄】結果的に「憧れの」を実現する旅。2019.04.
2019年道内あちこち行ってみる企画第3弾です。
ようやく春らしくなってきた北海道。
暖房代も痛いので、もう寒いのはご遠慮願いたいものです。
ポカポカ陽気の4月下旬、美唄市に行ってきました。
「美唄って焼鳥以外に何があるんだ?」
くらいからはじまりました残念なワタシですが、
アルテピアツッア美唄の存在を知ってからぜひとも行きたい町に。
まったくもって詳しくないですが美術館が好きなので、自然×彫刻というナイスな組み合わせは一度行ってみたいと憧れておりました。
しかも!出発前日に、エゾエンゴサクが空知神社に咲いていると知り、ますます楽しみに。
エゾエンゴサクを知ったのはひょんなきっかけなのですが、
・淡いブルーの小さな花
・花言葉は「妖精たちの秘密の舞踏会」
・春先に北の方でしか咲かない
という可愛すぎる条件を兼ね備えておりひと目ぼれ。
一度自分の目で見てみたい(なんなら写真もいっぱい撮りたい)と願っていた憧れの花です。
毎度節約旅行ではありますが、今回は全力で節約。
今年のGWは10連休。天気も最高。気温も最高。
という事実を疑うほど人がいない。岩見沢までは、車両貸切状態でした。
美唄駅到着後、バスまで時間があったので早速空知神社に向かいます。
なんと!!
憧れのエゾエンゴサクが群生しているではありませんか…!
テンションが上がり過ぎて、写真を撮りまくりました。
バスの時間も近くなったので、エゾエンゴサクに名残を惜しみながら駅へ。
バスってバスだと思ったら…
コミュニティバス!アットホーム!
地元のご老人とともに乗り込みます。
コミュニティバスなので、無駄にぐるぐる周り、プチ観光できました。
20分くらいでアルテピアッツアに到着!
パンフレットやネットで見ていたものが見られてテンションUPです。
どこから見ようかとウロウロ…
外は結構坂もあり、いい運動に。
朝食に納豆ごはんとみそ汁を食べたのに、出発した瞬間からラーハリーヘだったので限界を感じてカフェを探します。
が、まさかの坂の上。ヘロヘロとのぼる。
ちょうど窓際の席が空いたので用意してもらい、ガッツリとフォカッチャをオーダー。
結構なスピードで完食。おいしかった~。
ふと時刻表を見ると、10分後にバスが出る!
それを逃すと約2時間後!
2時間はちょっと長いので、慌ててバス停へ向かいました。
帰りは下りなので転がるようにおりました。
また来たいな~。
この後は砂川へ。
JRの時間まで余裕があったので、地元スーパー「コアビバイ」におじゃま。
そしてしつこくも、またまた空知神社へ。
エゾエンゴサク撮影会再び。
憧れをたくさん叶えられて、ほくほく気分で砂川へ向かいます。
【道央編①新篠津】空が広いというのはこういうこと、多分。2019.03.
札幌から日帰りで行ける、何もなさそうな場所(失礼)…
新篠津村に行ってみました。
2019年道内あちこち行ってみる企画第2弾。
どこにあるのか分からず、なんとなく遠いイメージでしたが、意外と札幌から近くに位置する新篠津村。
もう、町ですらない。村。ワクワクしますね。
札幌駅からJRで上幌向へ。そこからバスで新篠津村へ向かいます。
ところでこの、「上幌向」。お恥ずかしながら、今回初めて読めるようになりました。
さて、ここからはバスなのですが、どっち側のバス停が正解なのかはおろか、バス停がどこなのかもわからない。
ちょっと焦りつつ見渡すと発見しましたが逆でしたので、慌てて反対側へ。
5分ほど遅れてやってきたバスが雪山の手前で停止したので慌てて乗り込みました。
慌てたため、整理券を取り忘れるという失態。
降りるときに運転手さんに謝ったら、大丈夫よ~と快く対応してくれました。ありがとうございます。
いつも通り、特に新篠津で何がしたいということもなくやってきてしまいましたが時刻は昼時。
来るときのJRで急遽調べたお蕎麦屋さんへ行くことにしました。
上幌向から10分ほどで到着する新篠津バス停で下車して、七福さんに向かいます。
ちなみに上幌向からここまでのバス停は、「ここがバス停!?」と思うようなところにバス停がありました、たくさん。すごい…
お店は大繁盛しており、真ん中の大きなテーブルにあった一席に滑り込みでした。
相席にそわそわしながらもおいしくいただく。
その後は市内…ではなく村内を散策。
散策というかひたすら歩く。
特に何もないので、たっぷの湯を目指して歩きます。
こちらはにぎわってました。ここでもワカサギ釣りができるようで…
冬の北海道はどこでもワカサギ釣りをやっているイメージです。
みなさんお風呂道具を持って続々と入っていってました~
ワタシは温泉には入らなかったので、売店を見て、フリーペーパーをもらって、少々休憩して、バス停の方へ戻ることに。
この季節、産直市場はクローズです。4月~11月くらいで開けるようです。
たっぷの湯に向かう最中から気になっていた「ぱん家」さん。
そのまんまのネーミングです。帰りに寄り道してみました。
パンが全部、ビニールで包んであって衛生的です!
食パンを買いたかったけれどかさばるので、あんぱんを一つ購入です。
降車したバス停まで来ましたが、まだまだバスは来ない。。
この時間帯は2時間に1本しかバスがないので、1本早いので帰る、なんてできません。
ということで、バスで渡ってきた大きな橋に行ってみます。
帰りは新篠津市街バス停から乗ることに。降りた新篠津バス停より、一つ上幌向駅側です。
バスまではまだ時間があり、でも疲れて新篠津バス停まで戻るのは面倒だったので、バス停の向かいにあったホクレンショップに行ってみました。
お米コーナーに新篠津産のお米が並んでいたり、レジ横に地元産のお酒があったのはさすがでした。
しばし入り口で暖をとらせてもらい、10分前にはバス停にスタンバイ。
無事に乗り込み、上幌向へ、札幌へ。
新篠津村は、生活感は感じるのになにもなくて、なんとなくワタシはそわそわするなと思ったら、山がないのですわ。
それだな。そわそわの原因。
というわけで、道央編①、無事に終了~
【道南編④大沼公園】初めて流れ星を見た。2019.02.
予定より1本早いJR(1時間に1本だから大きい)で大沼公園へ。
というのも、函館大沼 鶴雅リゾート エプイに宿泊するのです。
一人旅では基本的に節約旅行ですが、友人と一緒なのでネ。オフシーズンなので比較的リーズナブルに泊まれました。ありがたや。
ちょうどチェックインが夕暮れ時で空がとても綺麗だったので、太陽が沈みきってしまう前に外へ。
バーから続く桟橋の先には小沼が広がっています。
2月なので凍っていて、遠くにはキタキツネの姿も。
夜は満点の星空!
人生で初めて流れ星を見ました(意外と都会っ子)。
翌日、帰る前に大沼公園を散策。
散策路の中で、一番短いコースを歩いてみました。
お約束の沼の家。
そんなに悩むか?というくらい悩みまくって胡麻を購入。
道内あちこち行ってみる企画、2019年の第一弾
無事終了。